寒くなる時期の風邪対策に、おすすめアイテム３選！

こんにちは、カリママです！

秋になり、朝晩の冷え込みがぐっと増えてきましたね。

アメリカに住んでいると、日本のように気軽に風邪薬やサプリを選べないことも多く、ちょっとした体調管理に悩む方も多いはず。

今回は、そんなアメリカ生活で頼りになる、風邪対策アイテム３選を紹介します。どれもアメリカで手軽に購入できるので、冬の備えにぜひチェックしてみてください！

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ビタミン補給に「Emergen-C」で免疫サポート

アメリカでは定番のビタミンCパウダー飲料「Emergen-C」

1包に1,000mg以上のビタミンCが含まれていて、風邪の引きはじめや疲れを感じたときにサッと取り入れられる心強いアイテムです。

飲みやすいフレーバーが多く、水に溶かすだけで簡単に飲めます。

私のおすすめはオレンジです！変な甘みもなくファンタオレンジのような味で比較的飲みやすいです。毎朝、コップに入れた冷たい水に溶かして飲み干すのが私の習慣になっています。

私自身、もともと免疫力が弱く、すぐに風邪をひいてしまうタイプなのですが、このEmergen-Cを飲むようになってからは、体調を崩すことがぐんと減りました。

特に出産後、免疫が落ちて授乳中で薬が飲めなかった時期には、本当に助けられました。体調を崩す前に予防として飲むことで、最強の風邪対策になります！

そして面白いのはが、滅多に風邪をひかないアメリカ人の夫が珍しく体調を崩したとき、義母がすぐに、”Oh no! He needs to take Emergen-C!”（エマージェンシーを飲みなさい！）と言っていたこと。

それくらい、アメリカでは「風邪＝Emergen-C」というくらい定番なんです。

※過剰摂取は避け、1日1〜2包を目安に飲むのがおすすめです。

そして大人だけではなく、小さな子どものビタミン補給も忘れてはいけません！

我が家の一歳児が毎朝飲んでいるのが、Engamilの鉄分入りマルチビタミンリキッド「Enfamil Poly-Vi-Sol Multivitamin & Iron Drops」(6ヶ月〜24ヶ月のお子様用)です。

アメリカでは小児科でもよく勧められる人気のサプリメントで、鉄分・ビタミンA・C・Dなど、成長期に必要な栄養素をまとめて補えるのが特徴です。

見た目は黄色い液体ですが、味は独特で苦く、鉄のにおいが少しキツイです。そして服についてしまうと、シミになって取れないので要注意です！

付属のスポイトをそのまま蓋として使えるようになっているので、メモリもついてあるし、わざわざ量を測る手間も省けて便利です。

我が子に初めてあげた時、今までにみたこともない渋い顔をして叫ばれたので、それ以降は母も学習し、味とにおいが消えるように牛乳に混ぜて毎朝飲ませています。

今のところ突然体調を崩すこともなく、日常の食事だけでは足りない栄養をうまく補ってくれているのかなと感じています。

特に我が子はまだ好き嫌いが多いので、食べ物からでは補えない栄養をビタミンで摂取できるのは本当に助かっています。

※摂取量は年齢や体重に合わせて調整し、心配な場合はかかりつけの小児科医に相談しましょう。

日本でもおなじみの漢方薬「葛根湯」は、風邪のひきはじめ・肩こり・疲れなど、さまざまな不調にマイルドに働きかけてくれる心強い存在です。

日本では粉末タイプを飲んでいたのですが、これは錠剤タイプなのであの独特の苦い味がないので飲みやすいです。(一回の摂取量は7粒)

私は「ちょっと疲れがたまってるな」「喉がイガイガするな」と感じたとき、寝る前に葛根湯を飲むようにしています。

すると、次の朝はスッキリして体が軽くなったような感覚があり、肩こりや首の硬くなった感じもスーッと楽になるような感じがします。(※感じ方には個人差があります)

さらに、睡眠不足で疲れが溜まることが多いアメリカ人の夫。だるそうにして夕方に早めに寝る時は、私が葛根湯をすすめて一緒に飲ませると、翌朝には元気に復活します！

※漢方薬は体質によって合う合わないがあるため、初めて試す方は少量から始めてみてください。

寒くなってきたこの季節、体調を崩しやすくなるタイミングですよね。そんな時こそ、日々のちょっとしたケアで免疫を整えておくことが大切です。

今回ご紹介したおすすめアイテム

この３つは、我が家でも本当に頼りになるアイテムたちです。

アメリカ生活では季節の変わり目に体調を崩しやすいですが、予防を忘れずに、元気に乗り切りましょう！