こんにちは、カリママです!
みなさまは年末年始、どのように過ごしましたか?
我が家は一時帰国中だったので、北海道の祖父母宅で年末年始を過ごしました。
1週間という短い滞在期間でしたが、家族と美味しい料理に囲まれて新年を迎えることができました。
昨年はフライトで帰省したのですが、今年はフェリーを利用しました。
この記事では、新日本海フェリー「すいせん」の料金内訳、デラックスルームの様子、船内レストランや売店事情、そして子連れフェリーで役に立った持ち物リストをご紹介します!
新日本海フェリー「すいせん」の料金内訳は?
新日本海フェリー「すいせん」で、北海道の苫小牧から福井県の敦賀へ。
今回は、プライベートテラス付きの「デラックスルームA」を予約しました!
大荷物で、子連れ&ペット連れという理由でフライトではなくフェリーにしました。
1歳児と母の愛犬2匹、そして車での大移動。 実際のスケジュールと、かかった費用の内訳を紹介します。
スケジュールは、夜に乗って、翌日の夜に着く丸一日の船旅なので快適に過ごせます。
- 23:30 苫小牧東港 出発(遅れたため24時ごろに出港しました)
- 翌20:30 敦賀港 到着(21:00に到着しました)
- 所要時間 約21時間
大人2名、1歳児1名、車1台、犬2匹のトータル金額です。
- 乗用車運賃: 37,500円
- 運転手デラックスルーム料金: 22,600円
- 同乗者運賃: 34,600円
- 1歳児 運賃: 0円(添い寝なので無料)
- ペット受託手荷物料: 6,600円
合計: 約 101,300円
車での移動費と宿泊費がセットになっていると考えれば、家族でゆったり個室移動できるのは魅力的でした。
家族で「すいせん」に乗る方の参考になれば嬉しいです!
新日本海フェリー「すいせん」のデラックスルームの様子
我が家が泊まった客室は、新日本海フェリー「すいせん」のデラックスルーム。
振り返ってみると、1歳児との船旅にはこの部屋が最適だったと思います。その理由を下記にまとめました!
フェリーとは思えない「広さ」と「プライベート感」
まず驚いたのが、部屋の広さです。大きなスーツケースを2つ広げても、1歳の子供が余裕で走り回れるスペースがあります。
長時間の移動中、狭い場所に閉じ込められると子供はすぐに不機嫌になりますが、この部屋なら圧迫感が全くありません。
防音性もしっかりしており、子供が少し泣いたり騒いだりしても、廊下や隣の部屋に響きにくいのが親としては最大の安心ポイントでした。
子連れに最強のメリット「専用バス・トイレ付き」
この部屋を選んで本当によかったと心底思ったのが、部屋に専用のお風呂とトイレがついていることです。

通常、フェリーのお風呂は大浴場のみ(荒れている際は利用不可)。オムツが取れていない1歳児を連れて、揺れる船内の大浴場へ行くことは避けたいですよね。
しかし、デラックスルームなら自宅と同じ感覚で、好きなタイミングで子供をお風呂に入れられます。

シャンプーやボディソープ、タオル類などのアメニティもホテル並みに揃っていました。
ベッド事情と快適な睡眠

お部屋はツインベッドタイプです。
添い寝はしないので、折りたたみ式のバシネットを持参し、ソファの隣に設置しました。

この日は波が高く船の揺れが激しかったので、バシネットが動かないようにしました。
移動疲れもあって、親子共々朝までぐっすり眠りました。エンジンの振動もこの部屋だとほとんど気になりませんでした。
冬の日本海を一望!専用テラス
デラックスルームには専用のテラスがついています。
今回は真冬の日本海(荒れ気味)だったので、寒すぎて外に出ることはほとんどありませんでしたが、大きな窓から海が見えるのは開放感抜群です!

子供と一緒に窓の外を眺めるだけで、ちょっとした気分転換になりました。夏場の利用なら、ここで風に当たるのも最高だと思います。
冷蔵庫やケトルも完備!

客室には小さな冷蔵庫もあったので、飲み物や軽食も持ち込んで保管しておくことができました。
特に娘の朝食は固定で、ヨーグルトと牛乳を持ち込んでいたので助かりました。
新日本海フェリー「すいせん」の船内レストランと売店
21時間という長い船旅、楽しみなのはやっぱり食事ですよね!
しかし、いつでも好きな時に食べられる生活に慣れていると、フェリーの食事事情には少し注意が必要です。
レストランと売店の様子は下記にまとめています。
レストランは「時間との戦い」
船内レストランは、朝・昼・晩の3回オープンしますが、営業時間はそれぞれ約2時間ほどと非常に短いです。
「お腹が空いたら行こうかな〜」とのんびり構えていると、あっという間にラストオーダーが終わってしまいます。
特に子連れだと準備に時間がかかるので、船内放送で「レストランがオープンしました」と流れたら、すぐに向かうのが鉄則でした。

お支払いはカードも使えますが、電波の関係で使えないこともあるみたいなので現金も持参した方が安心です。
メニューは豊富だけど、お値段は「船上価格」
メニュー自体は和洋中と豊富で、北海道ならではのラーメンや海鮮系もあり、選ぶ楽しさはあります。

味も美味しく、海を見ながらの食事は格別です。 ただ、正直に言うと価格は全体的に割高です。
「まあ、旅の記念だし…」と割り切れる範囲ですが、毎食家族全員でガッツリ食べると結構な出費になるので、1食は持ち込みで済ませるなどメリハリをつけても良いかもしれません。
1歳児の娘は持ち込んだパウチを食べさせました。船内に特別子供用の食事があるわけでもないので、持ち込むことをおすすめします。
冬の日本海で波が荒れると「麺類」が消える!?
これは私たちも驚いたのですが、海況が悪く船が揺れている時は、ラーメンやうどんなどの「麺類」の提供が中止されます。

熱いスープがこぼれて火傷するのを防ぐための安全措置だそうですが、「揺れて食欲がないから、ツルッと麺でも食べよう…」と思っていた人には大打撃(笑)。
冬の日本海は荒れやすいので、麺類狙いの方は「食べられたらラッキー」くらいに思っておいた方が良さそうです。
食いっぱぐれた時の救世主「売店」
レストランの営業時間を逃してしまったり、節約したい時に頼りになるのが船内の売店です。

お菓子や飲み物はもちろん、北海道のお土産(白い恋人など)も売っています。また、カップ麺や冷凍食品の自販機コーナーもあるので、最悪レストランに行けなくても飢えることはありません。

ただ、こちらも営業時間は決まっているので、必要な飲み物や夜食は早めに確保しておくのが安心です。
1歳児との船旅の持ち物リスト
「フェリーには売店があるし、なんとかなるでしょ?」 そんな甘い考えは捨てて正解でした。
冬の日本海、21時間の船旅。一度乗ってしまえば、コンビニもドラッグストアもありません。
私が実際に持ち込み、正解だったというアイテムたちをご紹介します。これから乗る方は、是非参考にしてください!
【幼児編】必須アイテムは普段使っているものがほとんど!
今回の旅で「持ってきすぎたかな?」と思いましたが、結果的にこれら全てを使い切りました。
- オムツ(昼用・夜用): 少し多めに持参。環境が変わるとお腹が緩くなることもあるので、ギリギリの枚数は危険です。
- 着替え 2セット: 食事の食べこぼし、汗、そして万が一の「お漏らし」や「嘔吐」のリスクを考えると、1泊でも2セットあると安心感が違います。(船内にコインランドリー有り)
- お気に入りのおもちゃ(数個): 新しいおもちゃも良いですが、不安な場所で心を落ち着かせるための「いつものおもちゃ」が、グズり対策に効果絶大でした。
- 水(2Lペットボトル換算でなく、500ml×4本): 船内の部屋は意外と乾燥します。売店まで買いに行くのも手間なので、部屋に最初から持ち込んでおいて大正解。
- 軽食・おやつ: レストランの営業時間が短く、子供がそのタイミングでお腹を空かせるとは限りません。パンやお菓子など、すぐに口に入れられるものは必須。
- 洗面用具・常備薬: 歯ブラシ・歯磨き粉。そして、急な発熱などに備えた解熱剤などの薬類。
【大人編】必須アイテムは「酔い止め」!
大人の持ち物で、財布とスマホの次に大事だったもの。それは間違いなく「酔い止め薬」です。
今回、冬の日本海ということもあり、船はめちゃくちゃ揺れました。
大型フェリーだから大丈夫だろうと高を括っていたら痛い目を見るところでした。
「少し気持ち悪いかも?」と思ってからでは遅いです。私は乗船前や、波が高くなる予報の前に飲んでおいたおかげで生き延びましたが、もし持っていなかったらと想像するとゾッとします。
自分がダウンしてしまうと、1歳児のお世話ができなくなってしまいます。「私は酔わないタイプ」という人も、お守り代わりに必ず持参してください。
※船内の売店にも酔い止めは販売していたので忘れてもギリセーフ!
まとめ
子連れでのフェリー乗船はフライトでは味わえないワクワク感があり、楽しい船旅となりました。
冬の日本海の荒波は凄まじかったですが、車に荷物を積みっぱなしにできる手軽さと、デラックスルーム(風呂付き個室)の快適さは最高でした!
ただし、冬に乗るなら自信のある人でも「酔い止め」だけは絶対に飲んでください!
大人がダウンしたら試合終了です。1歳児は休むことなく走り続けます。
意外とあっという間の21時間。いつもの飛行機移動に飽きた方は、ぜひフェリーという冒険を検討してみてください。
それでは、本年もよろしくお願いいたします!

