アメリカに住んでいると、鼻ピアスをしている人をよく見かけませんか?
日本ではまだ少し勇気がいるイメージがありますが、アメリカではファッション感覚で取り入れている人が多いですよね。
私もずっと開けてみたくて、ついにアメリカで鼻ピアス(2個目)を開けてみました!
この記事では、予約方法・費用・痛み・アフターケアなど、実際に体験してわかったことをご紹介します。これから鼻ピアスに挑戦したい方の参考になればうれしいです。
なぜアメリカで鼻ピアスを開けたか
実は私、ずっと鼻ピアスに憧れを抱いていました。
学生時代からファッション誌や海外のドラマで見かけては、「いつか私も…」と思い続けていたんです。
初めて鼻ピアスを開けたのは数年前、オーストラリアにいたときでした。左側に小さなスタッドをつけてみたら、想像以上にしっくりきてお気に入りに。
でも時間が経つうちに、「反対側にももうひとつ欲しい!」という気持ちが芽生えてきました。
アメリカに移住してからもその思いは消えず、ついに右側にも鼻ピアスを開けることを決意したのです。
今回は、そんな私のアメリカでの「2つ目の鼻ピアス」体験をお届けします。
サロン選びのポイント
サロン選びで大切なのは、
- 清潔感があるか(写真や口コミをチェック)
- スタッフが丁寧か(レビューのコメントを参考に)
- 初めてでも安心できそうな雰囲気か
この3つを意識すると失敗しにくいと思います。
アメリカでは鼻ピアスを開けられる場所がいくつかありますが、私はGoogleマップのレビューをしっかりチェックして決めました。
私が選んだのは、サンディエゴのMidwayにあるピアススタジオ
「Body Art Salon」(https://bodyartbyrns.com/index.html) です。
レビューがとても高評価(五つ星)で、口コミには「スタッフが親切」「清潔感がある」「初めてでも安心できた」などの声が多くありました。
さらに店内の写真を見てみると、明るく清潔で雰囲気も良さそうだったのでここに決めました。
初めてのお店は少し緊張しますが、写真やレビューで事前に雰囲気を確認するだけでも安心感が違います。
予約から施術までの流れ
サロンには事前にEmailで予約を入れました。当日は指定した時間にお店へ行き、そのまま施術室へ案内されました。
まずスタッフと一緒に、どこにピアスを開けるか位置を決めます。
鏡を見ながらペン(マジック)で鼻に印をつけてくれるので、左右のバランスや高さをじっくり確認できます。
私はすでに左側にスタッズがあるので、今回は右側にリングをお願いしました。
夫も同席できたので、少し心強かったです。
横になって準備が整うと、スタッフが「1・2・3」と合図をしてくれて、一気に太めのニードルで鼻を貫通させます。
鼻は涙腺とつながっているので、それほど痛みが強くなくても自然と涙が出てきます。血はティッシュで拭き取れるぐらいの少量しか出てきません。
痛みのレベルを10段階で例えるなら8くらい...とはいえ一瞬で終わるので、思っていたよりあっけなかったです。
開けた後はじんじんするような痛みもなく、ただ鼻に何かが付いているという感覚だけでした。
費用はリング込みで$65(約9,500円)。
アフターケアと注意点
鼻ピアスを開けた後は、清潔に保つことが最も大切です。
私はAmazonで購入した消毒液「Saline Solution (生理食塩水)」(https://a.co/d/ibQFZZd) を使いました。
サロンによっては取り扱いがある場合もありますが、ない場合は自分で用意する必要があります。
開けてから最低1ヶ月間は、毎日必ずスプレーで鼻の外側と内側を消毒します。
実は、オーストラリアで初めて鼻ピアスを開けた際、赤く腫れて膿んでしまったことがあり、スタジオに戻ったところ、薬局で購入できる塗り薬を教えてもらい、しっかりケアしたら症状は改善しました。
入浴は普段通り問題ありませんが、メイクは極力患部につかないようにするのがベストです。
また、鼻をかむときや誰かとキスするときは注意しましょう…理由は、ピアスが引っかかって痛いことがあるからです。
腫れや赤みが出た場合は、自己判断せずサロンに相談するか、必要であれば病院を受診することをおすすめします。
ちょっとした異常でも早めに対応すれば、安心して鼻ピアスライフを楽しめます。
まとめ
アメリカで鼻ピアスを開ける体験は、日本に比べてずっと身近で手軽です。
ただし、サロン選びやアフターケアをしっかり行わないとトラブルになることもあります。
サロン選びで大切なのは、
- 清潔感があるか(写真や口コミをチェック)
- スタッフが丁寧か(レビューのコメントを参考に)
- 初めてでも安心できそうな雰囲気か
この3つを意識することを忘れないでください。
鼻ピアスは、個性やスタイルを楽しめるアクセントになります。
この記事を参考に、安全で楽しい鼻ピアスデビューを楽しんでくださいね!