【アメリカでグリーンカード申請】妊娠中に受けた身体検査の費用・流れ・注意点まとめ

渡米後の手続き

こんにちは、カリママです!

アメリカでグリーンカードを申請する際に避けて通れないのが「身体検査(Medical Exam)」です。

ただでさえ英語の手続きが大変なのに、どんな内容なのか、どこで受けるのか、費用はいくらかかるのかと不安になりますよね。

私は妊娠中にアメリカ国内にある「American Family Care Urgent Care」 で身体検査を受けました。

今回は、実際の予約方法、検査の内容、費用、必要書類などを私の体験をもとに詳しくご紹介します。

グリーンカード申請時の身体検査とは?

アメリカでグリーンカードを申請する際には、USCIS指定の「身体検査(Medical Exam)」 を受ける必要があります。

この検査は、申請者がアメリカで生活するうえで健康上の問題がないかを確認するために行われるものです。

身体検査を受けることができるのは、Civil Surgeon(指定医) と呼ばれるUSCIS公認の医師のみです。どの病院でも受けられるわけではなく、指定医リストの中から選ぶ必要があります。

私が今回利用した「American Family Care Urgent Care」もその認定医が在籍する施設でした。

検査の結果は、USCISが指定する書類 Form I-693 にまとめられ、封筒に封印された状態で返却されます。この封筒は開けてはいけません。提出時はそのままグリーンカード申請書類と一緒にUSCISへ提出します。私はエージェントを使ったので、封筒をそのままオフィスに持っていきました。

また、妊娠中の場合は一部の検査(特に胸部レントゲンなど)が免除または延期されることがあります。(私は免除されました)医師が妊婦の体に負担がかからないよう調整してくれるので、予約時や問診の際に必ず妊娠していることを伝えるのが大切です。

これを受けないとグリーンカード申請を完了できないため、申請プロセスの中でもとても重要なステップです。

私が選んだ「American Family Care Urgent Care」について

私はグリーンカード申請用の身体検査を受けるために、まずUSCISの公式ウェブサイトにある「Find a Civil Surgeon(指定医を探す)」 ページから近くの病院を探しました。

自分の住む地域であるサンディエゴのZIPコードを入力すると、近隣の指定医一覧が表示されます。
その中で見つけたのが、Point Lomaにある「American Family Care Urgent Care」でした。

ポイントロマは自宅から少し距離がありましたが、口コミの評価が良く、混雑していないことが決め手になりました。実際に行ってみると、スタッフの対応もとてもスムーズで、待ち時間もほとんどありませんでした。

予約は、2023年12月中旬に電話で事前に事情を説明して取得妊娠中であることを伝えると、スタッフが丁寧に対応してくれ、必要な注意事項を教えてくれました。メールでの返信も早く、必要書類の提出もPDFをメールに添付する形でした。

実際の受診日は 2024年1月11日。診察後、数日以内に「ワクチン記録をメールで送ってください」と指示があり、私のこれまでの全てのワクチン記録をPDFで添付して送りました。

ところが、2月1日に返信が届き、「Tdapワクチン(破傷風・ジフテリア・百日咳)の詳細情報が不足している」 と言われ、通っていたアメリカの大学に追加書類を依頼して再提出するという小さなトラブルが発生。修正後、2月中旬に最終的な I-693を受け取ることができました。

メール対応の速さやスタッフの柔軟さが印象的で、少し遠くてもこのクリニックを選んで本当によかったと思います。

※少し時間がかかることを予想して、早めに予約を取ることをおすすめします。

検査の流れと費用

当日はまず、パスポートを身分証明書として持参しました。受付で提示すると、支払い方法の案内があり、クレジットカードで料金を支払いました。私が受診した時点(2024年)では費用が$399 でした。ちなみに私は保険なしで払いました。

現在の相場としては、成人の移民用身体検査(U.S. Citizenship and Immigration Services認定医実施)の平均費用が $250〜$650程度と報じられています。

受付を済ませるとすぐに中に呼ばれ、採血を受けました。ワクチン接種は私の場合必要なかったため、そのまま検査は終了しました。

担当の医師から「あとはワクチン記録をメールで送ってくれれば、I-693を準備できるわ」と説明を受け、受付で料金を支払い、その日の診察は終了しました。

必要書類:ワクチンレコードの提出について

グリーンカード申請用の身体検査では、アメリカのCDC(疾病予防管理センター) が定めたワクチン接種要件に基づいて、申請者のワクチン履歴を確認する必要があります。妊娠中だったので一部のワクチンが免除されることもありました。

私が提出した書類は以下の3点です:

  1. Hepatitis(B型肝炎)ワクチンの免除証明書
    妊娠中だったため、担当の OBGYNに依頼して「妊娠中のため、Hepatitis Bワクチン接種は免除される」という内容の 医師署名付きレター(Waiver)を作成してもらいました。この証明書をPDFにして、ワクチン記録と一緒にメールで提出しました。
  2. インフルエンザワクチンの接種証明書
    私が受診したのは冬季だったため、インフルエンザワクチンの接種証明 が必要でした。  CVSで接種した際に発行された接種日・ワクチン名・ロット番号入りの証明書 をPDFで提出しました。
  3. Tdap(破傷風・ジフテリア・百日咳)ワクチンの記録
    こちらは大学在学中に接種していたため、大学のStudent Health Centerに連絡して過去の接種履歴を英文で発行してもらいました。ただ、最初に送った記録には ロット番号や接種機関の署名が抜けていたため、再提出を求められるトラブルがありました。最終的には追加資料を大学から取り寄せ、すべての情報をそろえて再提出しました。

これらの書類を全てPDF形式でメールに添付し、提出後、数日以内に「I-693の書類を準備中です」とクリニックから返信がありました。

妊娠中の場合はワクチンの免除申請が必要になるケースもあるため、事前にOBGYNから正式な証明書をもらっておきましょう。

まとめ

妊娠中のグリーンカード申請は少し大変ですが、流れを理解しておけば安心です。

Urgent Careは予約もスムーズで、対応も丁寧でした。特に、ワクチン記録をPDFで送るなど追加手続きがある場合もあるので、受診前に確認しておくとスムーズです。

妊娠中の方も無理せず、医師と相談しながら安全に検査を受けてくださいね。少しでも私の体験談が、これから身体検査を受ける方の参考になりますように。

参考文献

U.S. Citizenship and Immigration Services(USCIS)公式サイト
(グリーンカード申請時の身体検査 Form I-693 に関する公式情報)

American Family Care Urgent Care – Point Loma 公式サイト
(身体検査を受けた医療機関)

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