こんにちは、カリママです!
アメリカに住んでいると避けては通れないのが日本への一時帰国。
ワンオペで長距離フライト大丈夫かな…と不安になりますよね。
私もこれまでZIPAIRやハワイアン航空など、いくつかのエアラインでワンオペフライトを経験してきましたが、今回は初めてJALのロサンゼルスから関西国際空港への直行便を利用しました。
結果から言うと、最高でした!
今回は、私が感じたJALの子連れフライトのメリット・大変だった点、そして実際に役立った持ち物リストを詳しくご紹介します。
直行便を選んだ理由は?
私が利用したのはJALのLAX(ロサンゼルス)→KIX(関西国際空港)の直行便。
フライトの発着時間は14:10分→18:50分で、フライト時間は約12時間40分でした。
これまでの一時帰国はすべて乗り換えありだったのですが、正直、ワンオペでの乗り換えは体力的にも精神的にも限界を感じ、思い切ってJALの直行便を利用することにしました。
結果として、「もっと早くこうすればよかった」と思うほど快適な旅になりました!
直行便のメリット:ワンオペフライトの救世主
・体力の消耗が圧倒的に少ない:一度搭乗してしまえば、そのまま関空まで一直線。
荷物を持って空港内を歩き回る必要もなく、抱っこ紐での長時間移動から解放されます。
子どもも途中で起こされず、睡眠リズムを維持しやすいのがポイントです。
・ストレスフリーで「安心感」が段違い:乗り換え便では「次のゲートまで間に合うか」「ベビーカーどこでもらえる?」「入国手続きどうする?」と常に時間と場所に追われがちですが、直行便ならその心配がゼロ。親のメンタルが落ち着いていると、子どもにもそれが伝わってフライト全体が穏やかになります。
・トータルの移動時間が短縮:飛行時間そのものは多少長くても、乗り換えでの待ち時間や再チェックインの手間を考えると、実際の所要時間は直行便のほうが短いことも。何より、「一度乗れば日本!」という気持ちが心の支えになります。
乗り換え便のデメリット:想像以上の負担とリスク
・荷物+子ども=動けない現実:乗り換え空港では、手荷物・ベビーカー・子どもを同時に抱えて移動。カートが使えない場所も多く、赤ちゃんを抱っこしたまま長距離を歩くこともしばしば。
前回利用したハワイアン航空(ホノルル経由)では、空港内の移動距離が長くてヘトヘトになりました。
・子どものリズムが崩れる:せっかく寝ついたタイミングで「降機」「乗り換え」「再搭乗」が発生。そのたびに起きて泣いてしまうこともあり、子どもにとってもストレス大。親はあやしながらゲートを探し、心身ともにクタクタになります。
・トラブルが起きやすい:遅延・バゲージロス・乗り継ぎ時間のズレなど、トラブルリスクが増えるのも乗り換え便の弱点。特にワンオペの場合、こうした想定外の事態に対応する余裕がなく、
「ただでさえ大変なのに追い打ち…」という状況にもなりかねません。
ここまでまとめると、直行便のメリットは「安心・時短・体力温存」、一方で乗り換え便のデメリットは「疲労・混乱・リスク増」に尽きます。
ワンオペでの子連れフライトは、ほんの数十分の移動や手続きでも大きな負担になります。だからこそ、「一度乗れば日本まで行ける」直行便の安心感は何にも代えがたいものでした。
私自身、これまでいくつもの経由便を経験してきましたが、今回のJAL直行便を選んで心から「正解だった」と感じています。体力にもメンタルにも余裕ができ、子どもとの時間をちゃんと楽しめるフライトになりました。
チェックインから搭乗まで:JALのサポートが神だった!
サンディエゴからロサンゼルス空港へ
この日は朝から我が子を近所の公園に連れていき、疲れさせる作戦でいきました。サンディエゴの自宅を午前10時半に出発し、ロサンゼルス国際空港に着いたのは12時半ごろでした。
JALの出発ターミナルはターミナルB(トム・ブラッドレー国際線ターミナル)なので、その近くで駐車場を探すことに。
カウンターがある三階はすでに満車だったので、その上の四階に駐車。駐車料金は少し高めで:
- 最初の1時間:$11
- 以降30分ごとに:$9追加
- 最大料金:$60
というシステムでした。もし車を置いていくのであれば、空港外の駐車場を利用することも考えておいた方がいいかもしれません。
チェックインは驚くほどスムーズ
空港に入ると、JALのチェックインカウンターはターミナルBの一番端にあるカウンターAでした。到着した12時半の時点では、すでに多くの人がチェックインを済ませており、待ち時間ゼロでスムーズに手続き完了しました!
いつもと同じこの日のフライトも、預け荷物には大きなスーツケース2つに、機内手荷物には小さなスーツケースとダイパーバッグでした。
チェックイン時にスタッフさんが「ベビーミールがついていますよ」と確認してくれ、子連れへの気配りがとても丁寧でした。
そしてここで、私がダメ元で「隣に空席がある席はありませんか?」と聞いてみたところ、まさかの幸運を呼びました。
スタッフの方がすぐに確認してくれて、「4席つながっている列が空いているから、そこに変えておくわね」と!
思わず心の中でガッツポーズ。1歳半の子どもを12時間膝の上に抱えて過ごすのは本当に大変なので、本当にラッキーでした。
過去にも隣が空いていて助かった経験があったので、「ダメ元でも聞いてみることの大切さ」を改めて実感しました。
優先搭乗と温かいおもてなし
チェックイン後、13時半にはセキュリティを通過し、13時40分ごろに搭乗口に到着。スタッフの方に「子連れはいつ搭乗できますか?」と尋ねると、「もう今から搭乗できますよ!」とのこと。
おかげで先に優先搭乗させてもらい、ゆっくり座席の準備ができました。
さらに、ゲートのスタッフの方が我が子にかわいいシールをプレゼントしてくれて、その優しさにほっこり。JALスタッフの対応に、出発前から安心感と温かさを感じました。(日本のホスピタリティは最高です!)
機内での過ごし方
搭乗直後から神対応!CAさんのサポートに感動
席に着くとすぐに、CAさんが我が子を席まで誘導してくれ、私が荷物を上の棚にしまうのを手伝ってくれました。
乗客が全員乗り終わったタイミングで、「ベビーミールとお母さまのお食事はどのタイミングでお持ちしましょうか?」と声をかけてくださり、さらに、ミルク・リンゴジュース・お菓子が入った小袋まで渡してくれました。(機内で写真を撮れなかったので自宅で撮りました(笑))


何かお手伝いできることがあったら、遠慮なくおっしゃってくださいね。
この言葉を何度もかけてもらえて、「日本のホスピタリティって本当に手厚い…」とじーんとしました。ワンオペで緊張していた心が一気にほぐれた瞬間でした。
ちなみに私はメンタルがすごく弱くて、フライトの1週間前になると毎回不安と緊張で夜も眠れなくなります。そのため、私にとってワンオペフライトは地獄そのもので、フライト中に泣いたことさえもありました。
今回の直行便では、JALスタッフの方の優し対応もあり、心に少し余裕ができて初めて我が子とのフライトを楽しむことができました。
離陸前後の過ごし方:落ち着いてスタートする工夫
変えてもらった座席は広く、隣が空いていたので、離陸時は膝の上で抱っこし、安定飛行に入ってからは隣の席に座らせてリラックス。ちなみに、オムツは空港到着後の車の中で替えていたので、大丈夫でした。
そして、1歳半の我が子は何か嫌なことがあるとキーッと鼓膜が破れるくらいの悲鳴をあげます(嬉しくて興奮したときにも叫ぶことがあります)。そのため、周りの方に迷惑がかかると思った私は、事前にお菓子・ティッシュ・耳栓を入れたスモールバッグを「一歳の子供がいるので、ご迷惑おかけしたら申し訳ありません」と一言添えて、配りました。
離陸時の耳抜き対策としては、ヨーグルトのパウチを持参しておき、離陸時に少しずつ食べさせました。哺乳瓶やお菓子でも代用できますが、ヨーグルトパウチはこぼれにくくて便利です。
飛行機が安定するまでは動き回らせず、お菓子とタブレット、シールブック、座席モニターを活用しました。幸いなことに我が子が好きな「いないないばあ」があったので、しばらく夢中でモニターを見ていました。
大人の機内食と子供用のベビーミール
今回のフライトでは、JALのベビーミールも事前にリクエストしてありました。
提供された内容は以下:
- グリーンピース・人参・鶏肉のペースト(下にお米)
- ヨーグルト
- プリン
- バナナ

彩りも優しくて見た目も味も良かったのですが、我が子はあまり食べず、結局持参したお菓子とパウチを食べていました。年齢が1歳半くらいだと、環境の変化にも影響されるので、食べ慣れたものを持ち込むのが一番安心かもしれません。
大人用の機内食も日本人好みの濃い味付けで、美味しくいただきました。

Wi-Fiで家族とつながる安心感
私はいつも夫や母に機内での様子を伝えるためにWiFiを購入しています。
フライトプランのWiFiを$18.80で購入し、Apple Payで支払いました。
接続も安定していて、LINEのメッセージや写真の送信も問題なし。リアルタイムで連絡できるだけでも、ワンオペフライトの孤独感がぐっと減ります。
持って行ってよかったものリスト
ワンオペでの長距離フライトは、どれだけ準備しておくかがすべて。
特に1歳半くらいの子は気分やタイミングでぐずったり食べなかったりするので、「これさえあれば何とかなる!」というアイテムを中心に紹介します!
機内で必須だったアイテム5選
タブレット(動画・ゲーム用)
タブレットは長時間のフライトでの救世主。お気に入りのアニメやYouTube動画を事前にダウンロードしておくのがポイント。また、赤ちゃん用のゲームアプリ(タッチ操作で遊べるもの)をインストールしておくのもおすすめ。

今回事前に「Baby Games: Piano, Baby Phone」という赤ちゃん用のゲームをインストールしました。我が子はタップすると花火が打ち上がるゲームに夢中でした。
お菓子(ぐずり対策)
眠くて泣く、座りたがらない…そんなときの切り札がお菓子。私は日系スーパーで購入した卵ボーロとビスケットを持参しました。「見せる→開ける→食べる」までの過程さえも子供にとっては気分転換になります。また、スナックケースがあるといちいち親がお菓子をあげる必要がないので便利です。
ジュースかパウチ(耳抜き対策)
離着陸時の耳抜き対策として必須!哺乳瓶やストローマグでもOKですが、私はヨーグルトパウチやリンゴジュースを使いました。パウチタイプはこぼれにくく、機内でも扱いやすいです。
シールブック(ぐずり対策)
1歳半でも楽しめる貼ってはがせるタイプのシールブックは最強なんです。音も出ず、テーブルでも遊べるので、飽きてきた頃やお菓子を食べ終わった後の救世主になりました。
オムツ(8枚持参→6枚使用)
今回は12時間のフライトだったので、8枚持って行って6枚使用。少し多めに持っていくくらいが安心です。機内のトイレにはオムツ替え台がありますが、タイミングによっては混むので、空いているときに変えるのがおすすめ。(特に食後や着陸前は混みます)
ワンオペでの長距離フライトでは、「泣かせない」よりも「気分転換の選択肢を増やす」ことが大切。お菓子、動画、シールブック…どれも地味だけど、あるだけで全然違います。
JALは子連れ家族への対応が手厚いので、サポートに頼りつつ、自分の安心材料をしっかり用意しておくことで、快適なフライトになります。
到着後の関空での流れ
Visit Japan Webでスムーズ入国
関西国際空港に到着後、まずは入国審査へ。私は事前にVisit Japan Webを登録していたので、入国審査・税関ともに驚くほどスムーズに通過できました。スマホ画面のQRコードを見せるだけでOKだったので、長時間のフライト後でもほとんどストレスなく進めました。
ターミナル間の移動がちょっと大変
唯一大変だったのが、ターミナル間の移動。降りたターミナルと、荷物を受け取るターミナルが違ったので電車に乗って移動する必要がありました。赤ちゃんを抱っこしながら、スーツケースと荷物を持っての移動はやっぱり一苦労。ただ、今回はJALの直行便で体力をほとんど消耗していなかったので、気持ちにも余裕があり、「ああ、帰ってきたな〜」としみじみできるくらいの余裕がありました。
関空での到着手続きは全体的にスムーズで、案内も分かりやすく、初めてのワンオペ直行便でも不安を感じることはありませんでした。
もしVisit Japan Webをまだ使ったことがない人は、事前登録しておくことで何倍もスムーズに入国できるので、おすすめです。
まとめ
JALのLAX→KIXの直行便は、ワンオペでも快適な空の旅になりました。
特に、子どもへの気配りや日本語での安心感は他社にはない強み。もちろん、ワンオペフライトは体力的にも精神的にも大変ですが、しっかり準備すれば「なんとかなる!」が正直な感想です。
この記事が、これから挑戦するママ・パパの少しでも心の支えになれば嬉しいです。

